トヨタの中国・合弁工場、地震後の設備点検終わらず13日の操業取りやめ
[東京 13日 ロイター] 中国・四川大地震の影響で成都市の合弁工場の稼働を停止していたトヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)は、13日の操業をすべて取りやめることを決めた。同工場は2交代制で、当初は午前8時半─午後5時半の生産だけを停止する予定だったが、設備の点検が完了しないため、午後9時─14日午前6時も停止する。
同工場は第一汽車集団との合弁。マイクロバス「コースター」とスポーツ多目的車「プラド」を生産している。年間の生産能力は1万3000台で、生産停止の影響は13日午後5時半までで80台。部品の調達に影響が出そうかどうか、把握できていないという。
四川省に隣接する重慶市のスズキ(7269.T: 株価, ニュース, レポート)とマツダ(7261.T: 株価, ニュース, レポート)の両工場は、13日は通常通り操業した。どちらの工場も12日の地震直後に従業員が避難して一時操業を停止したが、その後に再開。マツダは12日夜から13日朝も操業した。
ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)も重慶市に芝刈り機などの工場があるが、12日の地震直後に従業員が一時避難した後、生産を再開。13日は通常通り操業した。
(ロイターニュース 久保 信博)
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