米ゴールドマン、08年下半期の原油価格予測を141ドルに大幅引き上げ

2008年 05月 17日 05:34 JST
 
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 [ロンドン 16日 ロイター] ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)は16日、2008年下半期の原油価格について、供給がひっ迫するとして予想を大幅に引き上げた。

 エネルギー市場に活発に投資するゴールドマンは、下半期の米原油価格CLc1が平均1バレル=141ドルになると予測。前回予測は107ドルだった。09年は平均148ドルとしている。

 ゴールドマンはリサーチ・ノートのなかで「供給ひっ迫は今後も原油価格を押し上げる主なきっかけになる」とし、短期的見通しは引き続き強気とした。

 バイオ燃料などの代替燃料が登場しているが、原油供給の伸びは2005年の1.8%程度から1%に減速しており、ゴールドマンの08年の世界の国内総生産(GDP)伸び率予測である3.8%を下回っていると指摘。この不均衡を考慮すると、長期原油価格は引き続き上昇するはずだとしている。

 ゴールドマンの09年予測は、ロイター調査の対象である30以上の機関のなかで最も強気な見通しとなっている。

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