UPDATE1: 米GMが破産法管理下から脱却、新生GMが発足

2009年 07月 11日 08:28 JST
 

 [10日 ロイター] 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)GMGMQ.PKは10日、破産法管理下から脱却し「新生GM」の発足を発表した。通信大手AT&T元CEOのエドワード・ウィッテーカー氏が新会長に就任する。

 新生GMの普通株は米財務省が60.8%を保有。このほか、旧GMが10%、社債保有者が10%、カナダ政府とオンタリオ州政府が合計11.7%、全米自動車労組(UAW)が17.5%それぞれ保有する。

 財務省からの融資は2015年が返済期限となっているが、ヤング最高財務責任者(CFO)はロイター・テレビとのインタビューで、できる限り早期に財務省への返済を開始する意向を示した。早ければ10年にも株式新規公開(IPO)を実現し、調達した資金の一部を政府債務の返済に充てる可能性があると述べた。

 ヘンダーソン最高経営責任者(CEO)は、デトロイト本社で記者団に対し「GMのすべての関係者は変化に備えなければならない」と述べた。

 幹部クラスの社員を35%減らすほか、事務系社員も20%超(6000人)削減する。

 またボブ・ラッツ副会長が、新会社でも副会長に就任することで合意したことを明らかにした。

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