株式こうみる:リスク許容度高まり債券から株へ資金シフト=大和住銀投信 小川氏

2008年 05月 15日 14:41 JST
 
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 <大和住銀投信投資顧問 上席参事 小川耕一氏>

 今週の日経平均の動きは説明しづらいが、先物主導で上昇しているというほか、投資家のリスク許容度が高まり、債券から株式に資金シフトしていると言えるのではないか。NTT(9432.T: 株価, ニュース, レポート)やソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)が決算という材料でストップ高となったのも、投資家のセンチメントが改善していることを示唆している。

 為替が1ドル105円前後と円安に推移しており、想定為替レート100円で3割減の業績見通しを出したトヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)などは、上方修正期待から買われるだろう。

 ただ、日経平均、TOPIXとも、さらに上を追うにはテクニカル的には難しい水準だ。日経平均は1万4000円、TOPIXは1400ポイントで値固めとなる可能性がある。ここからもう一段上に行くには、原油価格などコモディティ価格が一服しファンダメンタルズへのマイナス懸念が後退することと、今度はコモディティから株式へ資金シフトが進むことが必要とみている。

 

 (東京 15日 ロイター)

 
 

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