1万円割れこうみる:政策の発動あれば10月中に底入れへ=みずほ証 北岡氏

2008年 10月 7日 10:36 JST
 
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 <みずほ証券ストラテジスト 北岡智哉氏>

 極度の信用不安の高まりが株価の調整を長引かせている。株価はすでに収益では説明のつかない水準まで調整しているが、価格は需給で形成されているため、売りたい人が多ければ下げ続ける。ただ、日経平均1万円割れの水準では買いたい投資家も出てくる。ヘッジファンド等の換金売りは10月半ばがピークとみられており、需給面からはまもなく最悪期を脱すると予想される。

 しかし、政策発動が遅れれば調整は長引くだろう。週末のG7で何らかの材料が出るか、さらに金融緩和や財政政策など政策の発動にかかっている。日本も含めて追加的な政策が出れば株価は10月中にも底入れするとみている。過度な企業業績への懸念が緩和すれば、TOPIXベースで2.2%まで上昇した配当利回りを見直す動きも出るだろう。

 (東京 7日 ロイター)

 
 

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