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米マイランがアボットの一部事業を買収、税負担も軽減
2014年7月14日 / 15:27 / 3年前

米マイランがアボットの一部事業を買収、税負担も軽減

 7月14日、米マイランは、米アボットの一部事業を買収すると発表した。写真はアボット株の取引を行うブース。ニューヨーク証券取引所で2012年12月撮影(2014年 ロイター/Brendan McDermid)

[14日 ロイター] - 米ジェネリック(後発)医薬品メーカーのマイラン(MYL.O)は、米医薬品大手、アボット・ラボラトリーズ(ABT.N)が保有する米国外の先進国市場における特殊・ブランデッド(承継)ジェネリック事業について、約53億ドル相当の株式で買収すると発表した。

発表を受け、マイランの株価は14日終値が2.1%上昇。アボット株は1.3%高となった。

合意によると、アボットはオランダで設立される新会社に欧州や日本、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドにある資産を移し、マイランが新会社の部門と統合する。マイランは、法人を軽課税国に置いて税負担を軽くすることも可能になるという。

マイランは買収により、消化薬のクレオンや鎮痛薬のブルフェン、インフルエンザワクチンなど、年間売上高で約20億ドル相当の事業を獲得することになる。

アボットは新会社の株式1億0500万株を受け取るが、これを比較的早期に売却してさらなる医療機器事業買収や自社株買いなどの資金に充当していく方針。力強い成長が見込める新興国市場では引き続き、自社でブランデッドジェネリック事業を展開していくとしている。

*内容を追加しました。

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