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米政権、複数の大統領顧問が高額資産を報告 イバンカ夫妻も公開
2017年4月3日 / 02:34 / 6ヶ月前

米政権、複数の大統領顧問が高額資産を報告 イバンカ夫妻も公開

 3月31日、トランプ米政権は、大統領の娘イバンカ(写真)さんや夫のクシュナー大統領上級顧問を含む、政権スタッフの資産報告書を公表した。ワシントンで2月撮影(2017年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 31日 ロイター] - トランプ米政権は31日、大統領の娘イバンカさんや夫のクシュナー大統領上級顧問を含む、政権スタッフの資産報告書を公表した。複数の大統領顧問が高額資産を保有していることが明らかになった。

このうち、ゴールドマン・サックス出身のコーン国家経済会議(NEC)委員長は2億3000万ドル以上の資産を持つ。複数の資産については、100万ドルを超えているということ以外、詳細はほとんど明らかになっていない。

クシュナー氏の報告書は54ページにわたり、6─7桁台の資産が多数記載されており、イバンカ氏の資産や収入のほとんどが含まれる。

ニューヨーク・タイムズ紙によると、クシュナー・イバンカ夫妻の不動産などの資産は7億4100万ドル。クシュナー氏は一般企業など266社で役員を務めていたが、1月以降辞任している。

民主党議員などは、不動産開発などを手掛けてきたクシュナー氏について、利益相反の可能性があると懸念を表明してきた。イバンカ氏は大統領の助言役を務めるため、無給の職員として正式にホワイトハウスに入ると発表したばかり。

このほか、バノン首席戦略官兼上級顧問の銀行口座や不動産などの資産は330万─1260万ドル相当で、プリーバス首席補佐官は60万4000─116万ドルの資産と142万ドルの収入があることが明らかになった。

テクノロジー政策に関する大統領顧問を務めるリード・コーディッシュ氏の資産は就任前時点で9200万─7億9800万ドルで、収入は4800万─5500万ドル。同氏はバルチモアで不動産開発を手掛けてきた。

ホワイトハウスの倫理当局者らによると、報告書は政権ポスト就任時点の資産などを記載しており、就任後に利益相反の懸念がある保有株式などについては売却している。

ホワイトハウスによると、資産報告書を審査した政府倫理局は、現政権スタッフの約25%について、資産家であることを示す「極めて複雑な」報告に分類した。

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