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日経平均は反落、先物主導の展開で12営業日ぶり売買代金2兆円割れ
2014年10月23日 / 06:38 / 3年前

日経平均は反落、先物主導の展開で12営業日ぶり売買代金2兆円割れ

 10月23日、東京株式市場で日経平均は反落した。都内で17日撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 23日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米国株安を受け朝方から主力株で売りが先行。10月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値の発表で下げ渋り、後場にはプラス圏に転じる場面もあった。ただ日中は先物主導での展開が続き、上値の重さが意識される中、大引けにかけて指数は軟化した。

東証1部の売買代金は10月6日以来、12営業日ぶりの2兆円割れとなった。

東京市場は連日、値動きの荒い相場が続いていたが、終値が前日比で100円以下となるのは13営業日ぶりとなる。しかし現物での商いは乏しく、市場からは「先物に振り回されるような形での商いが続いている」(国内証券)との声が上がった。業種別では海運、空運などが堅調だった一方、非鉄金属、石油石炭が軟調となった。

朝方は米株安を受け、一時130円超の下落幅を見せる場面があったが、午前中に発表された中国製造業PMIを好感し自動車や電機などの外需株の一角に買い戻しが入り、指数は持ち直した。後場に入ると、先物買いでプラス圏に転じ、一時36円高まで買われたものの、手掛かり材料に乏しい中で再度、安値圏に戻る形となった。

光世証券執行役員の西川雅博氏はきょうの相場について「変動率の大きい状態が続いている」と指摘。そのうえで、カナダの銃乱射事件に関し、イスラム国の関与の可能性が指摘される中で「市場にやや暗い影を落としている」として、今後の動向に注視が必要だとの認識を示した。

個別銘柄では新光電気工業(6967.T)が10月14日に付けた年初来安値を更新。2015年3月期連結業績予想の下方修正を22日に発表し嫌気された。一方、フォスター電機(6794.T)は大幅高。15年3月期の連結業績予想を上方修正したと発表し、好感された。

東証1部騰落数は、値上がり534銘柄に対し、値下がりが1183銘柄、変わらずが117銘柄だった。

日経平均.N225

終値      15138.96 -56.81

寄り付き    15093.78

安値/高値   15059.64─15232.51

TOPIX.TOPX

終値       1232.34 -4.07

寄り付き     1230.25

安値/高値    1224.04─1238.78

東証出来高(万株) 201418

東証売買代金(億円) 17730.33

長田善行

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