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今日の株式見通し=反発、円高一服を好感も買い一巡後は伸び悩み
2017年4月4日 / 22:52 / 6ヶ月前

今日の株式見通し=反発、円高一服を好感も買い一巡後は伸び悩み

[東京 5日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反発すると見込まれる。前日の米国株は小幅ながら上昇、円高も一服しており、買い先行で始まりそうだ。だが買い一巡後は、週後半に予定される米中首脳会談や米経済指標の発表を控え、様子見姿勢が強まり伸び悩む公算が大きい。

日経平均の予想レンジは1万8750円─1万8950円。

前日の米主要株価3指数はそろって上昇したが、ほぼ横ばいとなった。企業の第1・四半期決算発表シーズンを前に積極的な取引は手控えられたほか、トランプ米大統領の税制改革などの公約を実行する能力を巡って懸念が広がった。

外為市場でドル/円JPY=は110円台後半で推移している。海外時間では110円台前半まで円高が進行していたが、足元は戻り歩調となっている。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は1万8900円、大阪取引所の夜間終値は1万8930円を付けている。ともに前日の現物株の終値を上回っており、買い戻しが先行しそうだ。

一方、韓国軍は北朝鮮が5日、東岸の新浦から東方向に向けて飛翔体を発射したと明らかにした。聯合ニュースによると、飛翔体は弾道ミサイルとみられる。「為替がほとんど反応を示していないということは、発射の可能性を織り込んでいたと考えられる。だが、米中首脳会談を前に挑発的な姿勢を示したことは、今後の国際情勢への警戒感が高まった」(SBI証券シニアマーケットアナリストの藤本誠之氏)との声が聞かれた。

地政学的リスクの高まりも意識され、日本株は買い先行後は上値の重い展開となりそうだ。「為替が1ドル111円を超えない限り、日経平均の1万9000円台回復は厳しい」(藤本氏)と話している。

きょうは国内では3月サービス業PMIが発表される。海外では米3月全米雇用報告(ADP)、米3月ISM非製造業景気指数、3月14─15日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      18810.25 19668.01 18650.33

-172.98 2017年3月2日 2017年1月18日

シカゴ日経平均先物6月限 18900(円建て)

*内容を追加して再送します。

辻茉莉花

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