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前場の日経平均は反落、1万7000円割れ 米国株安を嫌気
2016年10月12日 / 02:57 / 1年後

前場の日経平均は反落、1万7000円割れ 米国株安を嫌気

[東京 12日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比98円44銭安の1万6926円32銭となり、反落した。米国市場でダウ.DJIが200ドル値下がりしたことで、外部環境を嫌気した売りが先行。前日比で一時176円安となった。節目の1万7000円を下回ったが、徐々に下げ幅を縮小した。

 10月12日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比98円44銭安の1万6926円32銭となり、反落した。写真は都内にある東京証券取引所で昨年8月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

業種別では水産・農林、建設など内需関連の一角がしっかり。鉄鋼、銀行業の下げが目立っている。午前の東証1部売買代金は8292億円と、薄商い商状は継続。日経平均ボラティリティ指数.JNIVは20ポイント台での推移にとどまっている。

為替が1ドル103円台で落ち着いた動きを見せたことや、日銀によるETF(上場投信)買いの思惑などが、相場の下支え要因となった。「シンプルな利食い売りが出た印象。世界的には一時調整、戻り売りのムードとなっており、日本株はこれを素直に反映する形となった」(岩井コスモ証券・投資情報センター長の林卓郎氏)との声があった。

東証1部騰落数は、値上がり584銘柄に対し、値下がりが1208銘柄、変わらずが192銘柄だった。

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