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午前の日経平均は大幅続伸、米景気回復期待で主力輸出株に買い
2014年10月6日 / 03:07 / 3年前

午前の日経平均は大幅続伸、米景気回復期待で主力輸出株に買い

 10月6日、午前の日経平均株価は続伸。9月米雇用統計が良好な内容となり、米景気への回復期待で主力輸出株が買われた。カリフォルニアで3日撮影(2014年 ロイター/Lucy Nicholson)

[東京 6日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は大幅続伸。上げ幅は200円を超え、1万5900円台を回復した。3日発表の9月米雇用統計が予想を上回る内容となり、前週末の米国株が大幅高。為替も1ドル109円台後半まで円安に振れたことで、電機、自動車などの主力輸出株が買われた。

日本株は急落の反動で先物への買い戻しも多いとみられている。

米労働省が3日発表した9月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が市場予想を上回り、失業率も5.9%と6年ぶりの低水準を記録した。米景気の順調な回復を示す内容だったことが米株高、円安につながり日本株の追い風となった。

きょうから開かれる日銀金融政策決定会合で追加緩和に動くとみる市場関係者は少ないものの、7日の黒田日銀総裁会見で追加緩和に前向きな発言が出る可能性もあり、目先は売り込みにくいという。一方、10月相場は過去の経験則で日米ともボラティリティが高まりやすいとの警戒感もあり、上値追いには慎重姿勢もうかがえる。市場では「主力輸出企業の業績が良いのは分かっているが、急激な円安によるマイナスの影響も予想される。10月下旬から始まる決算発表を見極めるまで本格的には動きにくく、相場は踊り場の局面」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、イオン(8267.T)が堅調。同社は3日、2014年3―8月期の連結営業利益が前年同期比41.2%減になったと発表したが、業績悪化は織り込み済みで、同時に発表した自社株を評価した。半面、オンワードホールディングス(8016.T)が続落。3日に発表した2015年2月期業績予想の下方修正を嫌気した。

東証1部の騰落数は、値上がり1617銘柄に対し、値下がりが154銘柄、変わらずが55銘柄だった。

日経平均.N225

前場終値 15912.54 +203.89

寄り付き 15882.28

安値/高値 15808.22─15926.02

東証出来高(万株) 98043

東証売買代金(億円) 9435.36

河口浩一

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