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今日の株式見通し=高値もみ合い、円安一服と連騰への警戒感で上値重い
2016年11月27日 / 23:06 / 10ヶ月前

今日の株式見通し=高値もみ合い、円安一服と連騰への警戒感で上値重い

[東京 28日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、高値もみ合いが見込まれる。前週末の米国株は上昇したものの、外為市場で円安に一服感が出ている。TOPIXが25日までに約1年半ぶりとなる11日連続高を記録するなど連騰への警戒感も強い。一方、海外からの資金流入は継続するとみられる。底堅い地合いは維持しそうだ。

日経平均の予想レンジは1万8200円─1万8500円。

25日の米国株市場は、感謝祭翌日の短縮取引で商いは低調だったが、消費財やテクノロジー銘柄が買われ、主要3指数がそろって最高値で取引を終えた。一方、為替は1ドル112円台後半とやや円が強含んでいる。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は1万8385円、大阪取引所の夜間取引終値は1万8360円だった。週明けの東京市場では同水準を意識し、小動きでのスタートとなりそうだ。

米トランプ次期政権による大規模な財政出動や減税などの政策期待は持続しているが、25日までに日経平均は7日続伸、TOPIXは11連騰と上昇が続き、物色に一巡感も出ている。30日には石油輸出国機構(OPEC)総会を控えている。原油減産の協議について市場では「全面決裂でなければ影響は限定的だろう。ただ、今年は予想外の出来事も多く軽視はできない」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ている。昨年はOPEC総会が相場の転機となり、株価が調整局面に入った経緯があり、目先は上値が重くなることも予想される。

主なスケジュールは、ドラギECB総裁が欧州議会経済金融問題委員会の四半期公聴会で証言する。OECD経済予測が公表される。国内で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      18381.22 18951.12 14864.01

+47.81 2016年1月4日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物12月限 18385(円建て)

*内容を追加します。

河口浩一

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