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今日の株式見通し=反落後下げ渋る、米政策の不透明感が重し 好需給は支え
2017年3月26日 / 23:04 / 7ヶ月前

今日の株式見通し=反落後下げ渋る、米政策の不透明感が重し 好需給は支え

[東京 27日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反落後に下げ渋る展開が見込まれる。米医療保険制度改革(オバマケア)の代替法案が撤回されたことで、トランプ米大統領の政策実現性に対する不透明感が重しとなるが、3月期決算企業の権利付最終売買日をあすに控え、需給は良好とみられている。

安寄りしても下値は限定的となりそうだ。

日経平均の予想レンジは1万9050円─1万9300円。

トランプ米大統領は24日、オバマケア代替法案の下院採決について、共和党指導部に取り止めるよう指示。法案を撤回した。これにより税制改革が進むとして前向きに評価する声もあるが、日本株は前週末にやや楽観的な見方で上昇していたため、失望売りが先行することになりそうだ。24日の米国株市場でダウは下落。為替は円高方向に振れている。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は1万9095円だった。配当落ち分を考慮しても朝方は売りが先行するとみられる。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏は「トランプ政策の最初の法案が通らず、投資家は様子見にならざるを得ない。今回の法案撤回がボディーブローのように効いてくる可能性もある。もっとも、日本株は足元の需給が良好。下がれば押し目買いも入り、底堅さも感じられそうだ」という。あすは3月期決算企業の権利付最終売買日であり、配当分の再投資に伴う買いが28日大引けと29日寄り付きに集中して入ると予想される。先回り買いなどの需要も意識されやすくなる。

主なスケジュールは、ティーケーピー(3479.T)が東証マザーズに新規上場する。日銀金融政策決定会合における主な意見(3月15、16日分)が発表される。海外では3月独IFO業況指数が発表される。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      19262.53 19668.01 14864.01

+177.22 2017年3月2日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物6月限 19095(円建て)

*内容を追加します。

河口浩一

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