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今日の株式見通し=反落、米ダウ200ドル下落で心理悪化
2016年10月11日 / 22:56 / 1年前

今日の株式見通し=反落、米ダウ200ドル下落で心理悪化

[東京 12日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反落となる見通し。前日の米国市場でダウ.DJIが200ドルの下落となっており、序盤から外部環境を嫌気した売りが優勢となるとみられている。また14日にオプションSQ(特別清算指数)の算出を控え、先物への仕掛け的な売りも警戒されており、日中はやや神経質な展開が想定されている。

日経平均の予想レンジは1万6750円─1万6950円。

米国株式市場では主要3指数がそろって1%超の下落となった。アルコア(AA.N)が発表した第3・四半期決算は市場予想に届かず、売上高見通しも下方修正。企業業績に対する警戒感などが相場の重しとなった。

シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は1万6885円、大阪取引所の夜間取引終値は1万6880円を付けている。日経平均は軟調なスタートを余儀なくされるとみられ、節目の1万7000円を再度下回って推移する見込みだ。

米企業業績に対する懸念が広がる一方で、ドル/円が103円台で比較的落ち着いた動きをみせていることは日本株への下支え要因となるとみられる。だが、SQ週の水曜日は相場が荒れやすいという過去の経験則もある。連日薄商いが続くなか、先物への仕掛け的な売買が広がれば、現物指数も波乱含みの展開となりそうだ。

欧州通貨安に対する投資家の警戒感も強まりつつある。みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は「欧州通貨の急落でリスクオフ的な動きになることが見込まれる」と指摘。「日銀によるETF(上場投信)買いがあったとしても、欧州投資家の売りで後場一段安という可能性もある」とみる。

きょうは国内では寄り付き前に8月機械受注が公表される。日中は原田日銀審議委員の講演と会見が控えている。またKHネオケム(4189.T)が東証1部に新規上場する予定。

海外ではダドリー米ニューヨーク連銀総裁の討論会参加などが予定されているほか、9月20─21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨発表の公表も控えている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      17024.76 18951.12 14864.01

+164.67 2016年1月4日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物12月限 16885(円建て)

*内容を追加しました。

長田善行

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