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ユーロ急伸、仏大統領選第1回投票結果で政治不安後退=NY市場
2017年4月24日 / 21:44 / 6ヶ月前

ユーロ急伸、仏大統領選第1回投票結果で政治不安後退=NY市場

[ニューヨーク 24日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ユーロがドルと円に対して急伸。フランス大統領選第1回投票で、親欧州連合(EU)で中道系のマクロン前経済相が極右の国民戦線のルペン党首を抑えて得票首位となったため、欧州政治の不安定化懸念が後退した。

 4月24日、終盤のニューヨーク外為市場では、ユーロがドルと円に対して急伸。写真はユーロとドルの紙幣、2015年3月撮影(2017年 ロイター/Heinz-Peter Bader)

終盤のユーロ/ドルEUR=は1.3%高の1.0866ドル、ユーロ/円EURJPY=は1.9%高の119.26円。

世論調査によると、マクロン氏は決選投票でルペン氏に最大30%ポイントの差で勝利する見通し。TDセキュリティーズのシニア通貨ストラテジスト、メイズン・イッサ氏は「この差は非常に大きく、マクロン氏が決選投票で敗れるとは想定しがたい」と述べ、投資家の関心は27日の欧州中央銀行(ECB)理事会に移る公算が大きいとの見方を示した。

ユーロ/ドルは、海外市場で付けた5カ月半ぶり高値の1.0935ドルからはやや伸び悩んだ。ただこれはマクロン氏が決選投票で勝てるかどうかの疑念というより、利益確定の動きが影響しているとアナリストはみている。

市場がリスクとして警戒していたルペン氏と急進左派のメランション氏という反EU候補同士が決選投票に進む事態が回避されたことも、ユーロの買い安心感を誘った。リバーフロント・インベストメント・グループの国際ポートフォリオ管理ディレクター、クリス・コンスタンティノス氏は「ルペン氏対メランション氏という『悪夢のシナリオ』はなくなった」と指摘した。

直近のドル/円JPY=は0.6%高の109.75円、主要6通貨に対するドル指数.DXYは約1%安の99.031だった。

ドル/円 NY終値 109.75/109.78

始値 110.16

高値 110.34

安値 109.66

ユーロ/ドル NY終値 1.0867/1.0868

始値 1.0858

高値 1.0874

安値 1.0836

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