Reuters logo
ドル小反発、週内の重要イベント前に買い戻し=NY市場
2017年6月5日 / 22:02 / 4ヶ月前

ドル小反発、週内の重要イベント前に買い戻し=NY市場

 6月5日、ニューヨーク外為市場は、ドルが小幅反発。写真はドル紙幣、昨年10月撮影(2017年 ロイター/Valentyn Ogirenko)

[ニューヨーク 5日 ロイター] - 5日のニューヨーク外為市場は、ドルが小幅反発。欧州中央銀行(ECB)理事会や英総選挙といった今週の重要イベントを控えてドルが買い戻され、低調な5月米雇用統計発表を受けて前週末に付けた安値水準から持ち直した。

終盤の主要6通貨に対するドル指数.DXYは0.1%高の96.809、ユーロ/ドルEUR=は0.24%安の1.1253ドルだった。

コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジのチーフ市場エコノミスト、オマー・エシナー氏は「ECB理事会や英選挙を含め、イベントがやや立て込んでいるこの1週間をにらみ、投資家が(ドル売り)ポジションを解消した」と述べた。

ECBが8日の理事会で何らかの政策メッセージ変更に動いてもユーロ高/ドル安が進むかどうか、市場参加者が懐疑的になったこともドルの支えになった。

事情に詳しい4人の関係者は先週ロイターに、ECBは景気のリスク判断を上方修正するほか、必要なら追加緩和に動くとの約束を声明から削除することを検討する可能性さえある、と語った。ウェストパック・バンキングのシニア通貨ストラテジスト、リチャード・フラヌロビッチ氏は「(ECBが)リスクバランスとフォワードガイダンスに関する言い回しを修正するとの観測が広まっており、それがどんどん市場に織り込まれている」と指摘した。

ただ、ECBがハト派色を薄めると市場が思い込んでいるだけに、こうした期待にECBが応えられなかった場合はユーロが売られやすい状況にあるとみられている。

ポンド/ドルGBP=は直近が0.21%高の1.2909ドル。8日の英総選挙に向けて与党・保守党が相当な支持率のリードを確保しているとの最新の世論調査結果が材料視された。

メキシコペソは、注目されたメキシコ州知事選で与党候補が勝利したことを好感し、一時7カ月ぶり高値となった。

ドル/円 NY終値 110.45/110.48

始値 110.58

高値 110.68

安値 110.38

ユーロ/ドル NY終値 1.1252/1.1257

始値 1.1242

高値 1.1264

安値 1.1235

表はロイターデータに基づいています

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below