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NY外為市場=ドル上昇、消費者物価指標に注目
2017年9月13日 / 20:58 / 8日前

NY外為市場=ドル上昇、消費者物価指標に注目

    [ニューヨーク 13日 ロイター] - 
  ドル/円 NY午後4時        110.62/110.63           
                   始値               109.94        
                   高値               110.69           
                   安値               109.95           
 ユーロ/ドル NY午後        1.1883/1.1884           
                    4時                       
                   始値               1.1985        
                   高値               1.1989           
                   安値               1.1874           
    
    8月の米卸売物価指数(PPI)が一転上昇したことを受け、終盤のニューヨーク外
為市場はドルが上昇した。
    連邦準備理事会(FRB)が次の利上げ時期を探る中、14日公表予定の8月消費者
物価指数(CPI)に注目が集まる。
    ドル指数が0.6%高の92.435。一時92.53まで上昇し、約1週間
ぶりの高値をつけた。リスク選好の改善に伴い、ドル指数は今週上昇していた。PPI統
計を受け、上昇が加速した。
    ドルは対ユーロでも上昇した。ユーロ/ドルは0.68%安の1.1884ド
ル。主要なテクニカル水準とされる1.1950ドルを割り込むと、ユーロの下げが加速
した。
    英ポンドは中銀金融政策委員会の結果を翌日に控え、利益確定の売りが出て値下がり
した。
    米労働省が発表した8月PPI(最終需要向け財・サービス)は前月比0.2%上昇
した。市場予想の0.3%上昇を下回ったが、7月(0.1%下落)からプラス圏に再浮
上した。
    米PPIについて、ケンブリッジ・グローバル・ペイメンツの世界市場戦略責任者、
カール・スカモッタ氏は「上昇に転じたこと自体、国内景気が基調的な勢いを保つことを
示している」と指摘。「全体的な需要動向は非常に底堅く、実体経済の需要増大に物価が
反応し出しつつある」と話した。
    ドル高について、TD証券のシニア通貨ストラテジスト、マゼン・イッサ氏は、翌日
公表のCPIが堅調な内容になるとの市場期待が一因とも指摘した。

    
 (表はロイターデータに基づいています)
 
 

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