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NY市場サマリー(5日)
2017年5月5日 / 21:57 / 5ヶ月前

NY市場サマリー(5日)

[5日 ロイター] - <為替> ドルが対ユーロで約半年ぶりの安値をつけた。朝方発表された米雇用統計が堅調な内容となったものの、7日に実施されるフランス大統領選の決選投票で中道系独立候補のマクロン前経済相が極右のルペン候補に勝利するとの見方から、ユーロ買いが優勢となった。

ユーロは一時対ドルで昨年11月初旬以来の高値となる1.0999ドルをつけた。

BMOキャピタル・マーケッツのグローバル為替戦略主任、グレッグ・アンダーソン氏は「マクロン氏が勝利すれば、フランスをめぐるイベントリスクは解消するとの見方が台頭しており、そうなればユーロは1.10ドルを上抜けることになるだろう」と語った。米雇用統計については「こうした見方を変えるには至らなかった」とした。

NY外為市場:[USD/J]

<債券> 利回り曲線が平坦化した。朝方発表された4月の米雇用統計で雇用者数が急増、失業率も約10年ぶりの水準に低下したことで、米連邦準備理事会(FRB)が6月に追加利上げに踏み切るとの見方が強まった。

BMOキャピタル・マーケッツの金利ストラテジスト、アーロン・コーリ氏は「過去2カ月分の雇用者数の修正は取るに足らない」と指摘。FRBがよりタカ派的な姿勢を示すと利回り曲線は平坦化しやすいとし、「FRBが6月に利上げする公算がやや大きくなった」と話す。

CMEグループのフェドウォッチによると、短期金利先物が織り込む6月利上げの確率は雇用統計前の79%から81%に上昇した。

米金融・債券市場:[US/BJ]

<株式> 4月の米雇用統計が堅調だったことで主要3指数がそろって上昇し、なかでもS&P総合500種は終値としての過去最高値を更新した。

ホライゾン・インベストメント・サービシズの最高経営責任者(CEO)、チャック・カールソン氏は、米経済の成長が予想ほど加速していない可能性があるとの懸念は今後もある程度は継続すると指摘。「このため、今回の雇用統計のように米経済が健全であることを示す証拠が出てくると、広範な市場の押し上げ要因となる」と述べた。

週足では3指数はそろって3週間連続での上昇となった。

米国株式市場:[.NJP]

<金先物> 米雇用統計の発表を受けて上下動した後、ほぼ横ばいとなった。6月物の清算値は 前日比1.70ドル安の1オンス=1226.90ドルと、前日に引き続き約1カ月半ぶりの安値水準。

NY貴金属:[GOL/XJ]

<米原油先物> 前日に約5カ月ぶりの安値水準を付けた反動から安値拾いの買いなどが入り反発し た。米国産標準油種WTIの中心限月6月物の清算値は前日比0.70ドル(1.54%) 高の1バレル=46.22ドル。7月物の清算値は前日比0.70ドル高の46.60ド ルとなった。

NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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