2016年4月8日 / 23:06 / 1年前

NY市場サマリー(8日)

[8日 ロイター] - <為替> 円は対ドルでやや下落した。麻生太郎財務相が、急速な円高をけん制したことを受け、市場介入の可能性が意識され、円の重しとなった。世界的な株高や原油高もリスク選好を下支えし、安全資産とされる円の投資妙味が薄れた。ドル/円JPY=は0.1%高の108.26円。一方、週間では3.0%安と、2月半ば以来の大幅な下げを記録した。

NY外為市場:[USD/J]

<債券> 前日約6週間ぶりの低水準に落ち込んだ国債利回りが上昇した。原油高のほか、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が前日の取引終了後に行なわれた討論会で一段の利上げが正当化されるとの見解を示し、資金がリスク資産に流れたことなどが背景。ただ週間ベースでは国債利回りは低下し、なかでも30年債利回りは4週間連続の低下となった。

米金融・債券市場:[US/BJ]

<株式> 反発して取引を終えた。原油価格の持ち直しでエネルギー株が買われ相場を下支えした。ただ、決算発表時期を前に投資家は慎重に構えている。原油は、米国の在庫が減ったことを示す指標が材料視され、6%を超える値上がりとなった。S&Pエネルギー株指数.SPNYは約2%上昇。決算発表は来週から本格化する。アルミ大手アルコア(AA.N)や大手銀行4行などが発表する予定だ。アナリストらはS&P500種の構成銘柄の業績は3四半期連続で落ち込むとみている。

米国株式市場:[.NJP]

<金先物> ドル安による割安感から買いが優勢となり続伸した。中心限月6月物の清算値は前日比6.30ドル高の1オンス=1243.80ドルとなった。米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は前日の討論会でも、利上げは慎重に進める姿勢を堅持。金利を生まない資産の金塊にとっては支援材料となった。

NY貴金属:[GOL/XJ]

<米原油先物> ドル安や米原油在庫の減少などを背景に買い戻しが入り、急反発した。米国産標準 油種WTIの中心限月5月物の清算値は前日比2.46ドル(6.6%)高の1バレル=39.72ドル。清算値ベースでは約2週間ぶりの高値を付けた。対ユーロでドル安が先行。ドル建てで取引される原油などの商品の割安感につながり、原油が買われた。

NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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