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米株横ばい、週間では6週ぶり下落 ドル高が重し
2016年3月24日 / 21:42 / 2年前

米株横ばい、週間では6週ぶり下落 ドル高が重し

3月24日、米国株式市場は終盤にかけて切り返し、主要株価指数はほぼ横ばいで終了した。ニューヨーク証券取引所で2月撮影(2016年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 24日 ロイター] - 米国株式市場は終盤にかけて切り返し、主要株価指数はほぼ横ばいで終了した。週間ではこれまで5週連続で上昇していたが、ドル高を受けて商品関連株が売られたことから今週は下落に転じた。

米国株は今週、米連邦準備理事会(FRB)当局者の利上げに前向きな発言を受けて下げ始めた。この日のセントルイス地区連銀のブラード総裁の発言も、年内に利上げが少なくとも2回実施される可能性があるとの見方を強めるものだった。

利上げ観測が高まり、ドルは5営業日続伸。ドル高が重しとなり、石油株や素材株が売られた。

BFRCサービシズのプレジデントのジェフ・ビュートー氏は「これまで上昇基調が続いただけに、いったんある程度の利益を確定するのは自然なことだ」とした。

この日は米原油在庫の増加も原油相場を圧迫した。

また今週は、22日にベルギーで同時爆発攻撃が起きたことも先行き不透明感が高まる要因となった。

金融のウェルズ・ファーゴ(WFC.N)は、UBSが「売り」の投資判断でカバーを開始したことを嫌気して下落。JPモルガン・チェース(JPM.N)、シティグループ(C.N)も売られ、S&P金融株指数.SPSYは0.65%安とセクター別指数の中で最も大きく下げた。

半面、ヤフーYHOO.Oは0.2%上昇。物言う株主として知られる米ヘッジファンドのスターボード・バリューはヤフーの全取締役の更迭を目指し委任状争奪戦を開始した。

事務用品販売のステープルズSPLS.Oは7%高。米裁判所の判事がステープルズによるオフィス・デポ(ODP.O)買収を阻止しようとする米連邦取引委員会(FTC)の法廷戦術を批判したとの報道が材料視された。

騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所が上げ1532で下げ1460(1.05対1)と、上げが下げを上回った。ナスダックも上げが下げを上回り、比率は1.17対1だった。

米取引所の合算出来高は約62億株で、直近20営業日の平均である80億株を下回った。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 17515.73 +13.14 +0.08 17485.33 17517.14 17399.01 .DJI

前営業日終値 17502.59

ナスダック総合 4773.51 +4.64 +0.10 4743.36 4773.51 4734.77 .IXIC

前営業日終値 4768.86

S&P総合500種 2035.94 -0.77 -0.04 2032.48 2036.04 2022.49 .SPX

前営業日終値 2036.71

*内容を追加しました。

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