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米株は銀行株を中心に下落、OPEC減産合意の報道で下げ縮小
2016年2月11日 / 22:58 / 2年前

米株は銀行株を中心に下落、OPEC減産合意の報道で下げ縮小

 2月11日、米株は金融セクターに対する不安感から銀行株を中心に下落したが、OPECが減産に合意する準備があるとの報道で終盤にかけ下げ幅を縮小した。ニューヨーク証取(2016年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 11日 ロイター] -

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 15660.18 -254.56 -1.60 15897.82 15897.82 15503.01 .DJI

前営業日終値 15914.74

ナスダック総合 4266.84 -16.76 -0.39 4218.81 4293.22 4209.76 .IXIC

前営業日終値 4283.59

S&P総合500種 1829.08 -22.78 -1.23 1847.00 1847.00 1810.10 .SPX

前営業日終値 1851.86

米国株式市場は下落。世界的な成長鈍化で金利に低下圧力が掛かり続けるとの警戒感から銀行株が売り込まれた。たた、石油輸出国機構(OPEC)が減産で合意する可能性があるとの報道を手掛かりに終盤、下げ幅を縮小した。

S&P500種は活発な取引の中、取引時間中に2年ぶりの安値を付ける場面があった。しかしアラブ首長国連邦(UAE)のエネルギー相がOPEC加盟国に減産協力の用意があるとの認識を示したと伝わるとエネルギー株に買い戻しが入り、株式相場は全般に引けにかけて下げ幅を縮めた。

中央銀行の間で成長テコ入れのための導入が増えているマイナス金利政策は、金融セクターにとってはむしろマイナス材料との懸念が投資家の間で広がり、銀行株が大幅に下げた。

バンク・オブ・アメリカ(BAC.N)が6.8%、JPモルガン(JPM.N)が4.4%それぞれ下落。S&P金融株指数は.SPSYは2013年10月以来の安値で終わった。

ウェルズ・キャピタル・マネジメントのジム・ポールセン最高投資責任者は「世界経済が景気後退に向かっている恐れがある」と指摘。米国債や金など安全資産への資金流入は投資家が白旗を掲げていることを示唆しているとした。

ボーイング(BA.N)は6.8%安。会計処理について当局から調査を受けているとの報道が重しになった。

半面、シスコシステムズ(CSCO.O)は9.6%上昇。四半期決算で純利益が市場予想を上回ったことが好感された。

米取引所の合算出来高は約112億株で、直近20営業日の平均である96億株を上回った。

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