Reuters logo
米国株式市場は反発、原油上昇で終盤持ち直す
2016年2月24日 / 22:23 / 2年後

米国株式市場は反発、原油上昇で終盤持ち直す

[ニューヨーク 24日 ロイター] - 米国株式市場は反発した。金融株を中心に売りが活発化する場面があったものの、原油価格の反転上昇につれて取引終盤に持ち直した。

 2月24日、米国株式市場は反発した。金融株を中心に売りが活発化する場面があったものの、原油価格の反転上昇につれて取引終盤に持ち直した。ニューヨーク証券取引所で撮影(2016年 ロイター/Brendan McDermid)

アップル(AAPL.O)は、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」販売の減速をめぐる懸念から過去3カ月で19%下落していたが、この日は1.5%上げた。AT&T(T.N)が約1%上昇するなど通信株も高い。

ディスカウントストアのターゲット(TGT.N)は約4%高。11─1月期の既存店売上高が市場予想を上回り、経営立て直し策が軌道に乗りつつあることが示された。

ウェルズ・ファーゴ(WFC.N)は1%安、シティグループ(C.N)は0.3%安。金融株は、原油安長期化に伴うエネルギー企業の債務問題について投資家の不安が広がったことが響いた。

ボーイング(BA.N)は、ゴールドマン・サックスによる目標株価の引き下げが嫌われ1.1%下げた。

ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N)は1.8%、フォード(F.N)は2.7%下げた。クレディ・スイスが自動車株を保有する「適切な時期ではない」との見方を示した。

S&Pの10セクターのうち9セクターが値上がりし、素材株SPLRCMは1%高、エネルギー株.SPNYは0.9%高。金融株.SPSYだけは0.2%安となった。

取引終盤になって急に値上がりした背景について、ウェドブッシュ・セキュリティーズのトレーディング・ディレクター、イアン・ワイナー氏は「ヘッジファンド業界ではインデックスに見劣りする運用成績にとどまっている向きが数多く存在している」と指摘した上で、いったん相場が上昇し始めると市場参加者がすかさず飛びつき、買いが買いを呼ぶ展開になっていくと説明した。

騰落銘柄数はニューヨーク証券取引所が上げ1952で下げ1086、ナスダックが上げ1759で下げ1003だった。

トムソン・ロイターのデータによると、米取引所の合計出来高は約81億株と過去20営業日平均の90億株を下回った。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 16484.99 +53.21 +0.32 16418.84 16507.39 16165.86 .DJI

前営業日終値 16431.78

ナスダック総合 4542.61 +39.02 +0.87 4453.93 4547.64 4425.72 .IXIC

前営業日終値 4503.58

S&P総合500種 1929.80 +8.53 +0.44 1917.56 1932.08 1891.00 .SPX

前営業日終値 1921.27

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below