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NY市場サマリー(6日)
2014年5月6日 / 22:03 / 3年前

NY市場サマリー(6日)

[6日 ロイター] - <為替> ドルがユーロと円に対して下落した。欧州の経済指標が堅調だったことなどからユーロが対ドルで8週間ぶりの高値となったほか、ウクライナ東部で政権側と親ロシア派武装集団の衝突が続いているため、安全通貨とされる円買いの動きも広がった。

4月のスペインとイタリアのサービス業購買担当者景気指数(PMI)がいずれも改善し、ユーロの支援材料になった。

一方で3月の米貿易収支の赤字額は縮小したが、先週発表された第1・四半期米国内総生産(GDP)速報値の推計をやや上回った。

<債券> 30年債などの長期債の価格が上昇した。ただ翌日にイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控え、商いは薄かった。

イエレンFRB議長は7日と8日に議会証言を行う。アナリストの間では同議長はハト派的な政策スタンスを維持するとの見方が大勢となっているが、FRBによる利上げ開始時期の手掛かりが示されるか注目を集めている。

財務省はこの日、290億ドルの3年債入札を実施。最高落札利回りは0.928%、応札倍率は3.4倍となった。入札による債券市場への影響はほとんど見られなかった。

<株式> 反落。保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N)と短文投稿サイト運営大手ツイッター(TWTR.N)が大きく売られ、金融株とインターネット関連株がそれぞれ圧迫された。

AIGが前日の取引終了後に発表した第1・四半期決算は純利益が前年同期比27%減となった。ツイッターは、新規株式公開(IPO)前からの主要株主による売却を禁じるロックアップ期間が終了したことを受け、売りが出た。

ツイッターは17.8%の大幅安。株価の急落はこの日の大商いと重なり、売買株数は新規株式公開(IPO)当日の1億1800万株を上回る1億3400万株に達した。過去10日の平均出来高は1600万株をわずかに下回る水準だった。

<金先物> 小反落。世界景気の回復期待や地政学的リスクの強まりを材料に売り買いが交錯、小幅安で引けた。

<米原油先物> 小反発。リビア中東部の油田が稼動停止との報道やウクライナ情勢をめぐる地政学的リスクから一時100.42ドルまで上昇。買い一巡後は安寄りした米株価が下げ幅を拡大したことなどでじりじりと上げ幅を縮小。今夕の米石油協会(API)や翌7日の米エネルギー情報局(EIA) による石油在庫統計発表を控えて様子見姿勢も強かった。

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