Reuters logo
NY市場サマリー(25日)
2015年11月25日 / 22:24 / 2年前

NY市場サマリー(25日)

[25日 ロイター] - <為替> ドルが上昇した。朝方発表された米耐久財新規受注額などが好調で、12月の米利上げ観測が高まりドルが買われた。一方ユーロは、欧州中央銀行(ECB)が2段階の中銀預金金利や資産買入れの対象を拡大することを検討する見込みとの報道で一時1.05ドル台に下落した。

<債券> 12月利上げ観測が高まるなか短期債よりも長期債が選好され、長短金利差が約9カ月ぶりの水準に縮小した。

ロイターのデータによると、2年債と10年債の利回り格差は1.30%ポイントと、2月初旬以来の水準に縮小。財務省がこの日実施した290億ドルの7年債入札が底堅い需要を集めたことも国債価格の上昇を後押しした。

<株式> 経済指標で米経済が緩やかな拡大基調にあることが確認され、消費関連やヘルスケア関連銘柄に買いが入った。ただ翌日に感謝祭の祝日を控え、相場はほぼ横ばいで終了した。

四半期利益が予想を上回った米大手農業機械メーカーのディア(DE.N)は4.8%高で終えた。

以前の米ヒューレット・パッカード(HP)のプリンターとPC事業を分離した新会社のHP(HPQ.N)は、利益見通しが予想を下回って13.7%の大幅安となった。一方、ハードウエア・サービス事業を継承したヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)(HPE.N)は通年の利益予想を据え置いたことが好感され、3.1%上昇した。

<金先物> 対ユーロでのドル急伸が重しとなり、小反落した。

トルコによるロシア軍機撃墜を受けた「質への逃避」買いは前日で一服。この日はECBが金融緩和をめぐって複数の選択肢を検討する方針との報道に加え、米耐久財受注や米週間新規失業保険申請件数など朝方に発表された一部の経済指標が良好だったことでドル買い・ユーロ売りが進み、ドル建てで取引される金塊の割高感が強まった。

<米原油先物> 米原油の供給過剰懸念が再燃したものの、シリア情勢をめぐるリスク警戒感などを背景に小幅続伸した。

終盤にかけてプラス圏に反転。シリア情勢をめぐる地政学上のリスク懸念から中東産原油供給に混乱が生じるのではないかとの見方が根強かったことに加え、米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが午後に公表した同日までの1週間の米国内の原油掘削リグ稼働数が12週連続で減少したことも買い戻しを促したもよう。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below