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NY市場サマリー(18日)
2015年11月18日 / 22:24 / 2年前

NY市場サマリー(18日)

[18日 ロイター] - <為替> ドルが一時上昇した。

米連邦準備理事会(FRB)が公表した10月27─28日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、大半の参加者が12月までに利上げ条件は整う可能性があると認識していることが明らかになり、ドルの主要6通貨に対するドル指数.DXYは約7カ月ぶり高値を更新した。ただ市場のドル買いの反応は瞬間的で、その後ドルは徐々に緩んでほぼ横ばいの水準で取引を終えた。

<債券> 米連邦準備理事会(FRB)が午後に公表した10月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、利上げ開始後の金利上昇ペースは緩やかなものになるとの見方が示唆されたことで、長期債が短期債をアウトパフォームした。

議事要旨では、大半の参加者が利上げ条件は12月会合までに整う可能性があると考えていたことが明らかになったが、ジャネイ・モンゴメリ・スコットの首席債券ストラテジスト、ガイ・レバス氏は「利上げ時期が早ければ早いほど、利上げペースは緩やかなものになる」と指摘。FRBの利上げ開始後は短期債利回りが長期債利回りよりも速く上昇するとの見方からイールドカーブがフラット化する方向に動いた。

この日はニューヨークで行われたパネル討論会で、米地区連銀総裁から利上げ時期は12月になると示唆する発言が相次いだ。一連の発言を受け米短期金利先物相場では12月利上げ観測が高まり、CMEグループのフェドウォッチによると12月利上げの予想確率は72%と、前日の64%から上昇した。

<株式> 急反発。午後に入り公表された10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が12月利上げの可能性を裏付ける内容となったことを受け、主要株価3指数はそろって1%超上昇した。

アップル(AAPL.O)は3.2%高。ゴールドマン・サックスはアップル株を有望株の厳選リストに加えたうえ、株価が現在の水準から最大で43%上昇する可能性があるとの見方を示した。

携帯電話向け半導体のクアルコム(QCOM.O)は9.4%急落。韓国当局から競争法に違反している可能性があるとの指摘を受けたと明らかにしたことを受けて売られた。

ディスカウントストアのターゲット(TGT.N)は4.3%安。オンライン販売の通期目標達成が困難との見通しを示したことが売り材料となった。

<金先物> 10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表待ちで動意に薄く、おおむね小動きとなった。中心限月12月物の清算値は前日比0.10ドル高の1オンス=1068.70ドルと小反発した。

<米原油先物> 米原油在庫の積み上がりを嫌気した売りが一巡した後、買い戻しが入り、ほぼ変わらずとなった。米国産標準油種WTIの中心限月12月物の清算値は前日比0.08ドル(0.2%)高の1バレル=40.75ドル。1月物の清算値は0.24ドル高の41.95ドル。

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