戦没者慰霊碑に放尿した泥酔学生、禁固刑の可能性も

2009年 11月 5日 15:34 JST
 
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 [ロンドン 4日 ロイター] 英シェフィールドの治安裁判所で4日、酒に酔って戦没者慰霊碑に放尿した大学生の審理が行われた。法廷で罪を認めたこの学生は、「非常に不愉快な行為」により、禁固刑が科される可能性もあるという。

 事件は、フィリップ・ラング被告(19)がシェフィールド中心部で10月11日に開かれた飲み会の後、戦没者慰霊碑の上に置かれたポピーの花輪に放尿しているところを写真に撮られ、英紙デーリー・メールのウェブサイトに掲載されたことで明るみになった。

 裁判では、ラング被告が飲み会に出席する前にウイスキーを1瓶飲んでおり、その日の夜の記憶が全くなかったことも明らかになった。同被告は大学の広報部に呼び出され、写真を見せられて初めて自分の行為を知ったという。

 ラング被告の弁護士は、同被告が過剰な量の酒を飲む文化におぼれてしまったと説明し、「この若者がどれだけ恥じているかを言葉で言い表すのは難しい」と述べた。