コアラの数が急減、30年で絶滅の恐れも=豪研究者
[キャンベラ 10日 ロイター] オーストラリア・コアラ基金の研究チームは10日、山林開発や山火事、地球温暖化の影響でコアラの生息数が急速に減少しており、向こう30年で絶滅する恐れもあると警告した。
同基金によると、オーストラリア大陸の現在のコアラの生息数は4万3000─8万頭。10万頭以上とされていた過去の推計を大幅に下回っている。
コアラ基金の代表を務めるデボラ・タバート氏は「コアラはあらゆる場所で数が減っている。木を切り続けていけば、コアラはいなくなってしまう」と述べた。
同基金はオーストラリア政府に対し、コアラを絶滅危惧(きぐ)種に指定するよう求めている。
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