米国初の「大麻カフェ」、オレゴン州にオープン
[ポートランド(米オレゴン州) 13日 ロイター] 米国で初めての「大麻カフェ」が13日、オレゴン州ポートランドでオープンした。同カフェでは、医療用大麻の使用が認められている人が公の場から見えない場所であれば大麻を使用することができる。
米国の連邦法では、大麻は医療使用も認められていない。
マリフアナ法改正を求める全国組織(NORML)のオレゴン州理事、マデレン・マルチネス氏は「このクラブは、われわれメンバーにとって個人の自由を象徴するものだ」とコメント。将来的には食べ物や大麻の提供だけでなく、大麻に関する知識を深めるためのセミナーやコミュニティ・カレッジの開設も考えているという。
2階建ての同カフェは基本的には会員制だが、オレゴン州在住のNORMLメンバーで、医療用大麻の登録カードを持っている人なら利用できる。
収容人数100人の同カフェの利用料は月額25ドルだが、大麻は無料で提供される。営業は午前10時から夜10時までとなっており、食べ物は提供されるが、アルコール類は出されない。
オレゴン州では、約2万1000人が医療目的での大麻使用を登録しており、医師はアルツハイマー型認知症や糖尿病などの患者向け大麻を処方することがある。
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