世界最高峰での挙式も、ネパールの旅行代理店が同性愛者誘致
[カトマンズ 22日 ロイター] ネパールの旅行代理店が、象の背中に乗る結婚式や世界最高峰エベレスト(チョモランマ)での挙式を、同性愛者の観光客向けに提案している。
旅行代理店「ピンクマウンテン」は、ネパールの同性愛者の男性3人が設立。そのうちの1人は、同国の議会で唯一同性愛者であることを公表しているスニル・バブ・パント議員だ。
パント氏は、内戦後の復興の過程にある同国に、裕福な同性愛者の観光客を誘致したいとの考えを示し、「ネパールには同性愛者に対する差別がなく、急流下りやトレッキング、登山などのアドベンチャースポーツを楽しんでもらえる」と話した。
ネパールでは同性愛は今もタブー視されているものの、2年前には同性愛者に平等な権利を保障する法律を作るよう最高裁が政府に命じるなど、過去数年で同性愛者に対し好意的な国へと変わってきている。
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