ネパール政府、「生き神」への手当を25%引き上げ

2010年 07月 2日 16:00 JST
 
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 [カトマンズ 1日 ロイター] ネパール政府は、同国の2ケタに上るインフレ率を考慮し、生き神「クマリ」としてあがめられている少女への手当を25%引き上げた。宗教行事を管轄する文化省の高官が1日、明らかにした。

 政府がクマリに支払う手当は、現行の月額6000ルピー(約7000円)から7500ルピーに引き上げられ、教育費も支給されるという。

 神聖な存在として信仰されるクマリは、ネパールを訪れる多くの観光客からも関心を集めている。

 政治的混乱が続くネパールでは経済の低迷が続いており、国民の約4人に1人が1日1ドル以下の収入で生活している。

 7月1日、ネパール政府は、高いインフレ率を考慮し、生き神「クマリ」の手当を25%引き上げた。写真は昨年9月にカトマンズで撮影したクマリ(2010年 ロイター/Gopal Chitrakar)