香港の高級ワインオークション、初の売れ残り

2011年 10月 4日 15:36 JST
 
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 [香港 3日 ロイター] 競売大手サザビーズが香港で開いた高級ワインオークションで、初めて売れ残りが出たことが分かった。同社が2日遅くに発表した。中国などのアジアで広がる高級志向に応えるため、サザビーズは2009年から同オークションを開催している。

 今回のオークションでは、初日の1日には504ロット全てが落札されたが、2日目は821ロットのうち、59ロットに買い手がつかなかったという。

 ただ、2日間での売り上げは1270万ドルにのぼり、世界経済が不安定さを増しているにもかかわらず、高級ワインに対する全体的な需要の高さはうかがえる。「シャトー・ラフィット」(2001年物)が売れ残った一方、「ロマネ・コンティ」(1988年物)12本は11万6346ドル(約892万円)で落札された。

 サザビーズのアジアワイン部長のロバート・スレイ氏は、ロイターに対し「ラフィットの売れ行きは悪くなかったが、予想よりも低い価格だった」とし、高級ワイン相場は過去数年で上昇してきたが、足元ではやや落ち着いているとの見方を示した。

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 10月3日、競売大手サザビーズが香港で開いた高級ワインオークションで、「シャトー・ラフィット」などに初めて売れ残りが出たことが分かった。写真は3月の競売に出品されたシャトー・ラフィット(2011年 ロイター/Bobby Yip)