マクドナルド、中国語の不使用で訴えられる
[北京 27日 ロイター] 米マクドナルド(MCD.N: 株価, 企業情報, レポート)の中国の店舗がレシートを英語で表示していたことに対し、中国語を用いていないことで知る権利を侵害されたとして、中国人弁護士から提訴されていたことが明らかになった。中国のメディアが伝えた。
提訴したシャンという名の弁護士は、5月と6月に北京市内にある2つのマクドナルド店舗で食事をした後、提訴を決めたという。
北京青年報によると、シャン氏は「マクドナルドは中国で飲食サービスを提供しているにもかかわらず、中国語を使用していない。これは消費者の知る権利を侵害している」と批判した。
シャン氏はマクドナルドに対し、新聞紙上での謝罪文掲載と、象徴的な賠償金として1元(0.13ドル)の支払いを求めている。審理は、26日に開始された。
一方、同紙によると、マクドナルド側は、レシートに中国語を使用しないことで非難されるのは公正ではないと反論。広告やメニューはすべて中国語で書かれており、従業員は全員中国語を話していると主張している。
レシートは、7月から中国語に切り替えられたという。マクドナルドのコメントは、得られていない。
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