インドで売春婦による無料の月刊誌発行

2007年 07月 31日 19:31 JST
 

 [ムンバイ 30日 ロイター] インドのムンバイなどで、売春婦や医療従事者が共同で売春婦向けの無料月刊誌を編集・発行している。

 現在は約1000部を発行。売春婦や歓楽街の住人を対象に配布され、売春宿に設けられたニュースルームでは週1回、売春婦や医療従事者らによる編集会議が行われている。

 記者には自身や親族が売春婦である人が多く、編集スタッフには報道分野の経験がないものの、元ジャーナリスト2人が作業を手伝っている。

 内容は、子どものころに売春宿に売られた女性の感情の吐露や、拷問や虐待などの個人的な体験にまつわる記事、売春婦による詩やエッセーのほか、書評や映画の評論など。

 元売春婦の娘でニュースコーディネーターを務める女性は「出版するのに最高の記事を選んでいる。この雑誌は単なる出版物ではなく、私たちにとっては目的のあるジャーナリズム」と述べた。

 
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