タイの警察官、規則違反の罰はハローキティ風の腕章
[バンコク 6日 ロイター] タイの首都バンコクの警察官らは、規則違反などをした場合の罰として、明るいピンク色をした「ハローキティ」風の腕章の着用を命じられている。
ごみを路上などに捨てたり、駐車違反や仕事で遅刻をした場合、「ハローキティ」のようなキャラクターが書かれた腕章を数日間にわたって着けることになる。
現地警察当局の幹部は6日、同腕章着用のルールにより、小さな違反も見逃されることがなくなり、警察内の規律作りに役立つとの見方を示した。
同幹部はロイターに対し「違反を犯した警察官は署内で数日間、違反の内容を明かさないという指示の下に腕章を付ける。何をやったのかは周りの人に推測させる」と語った。
同幹部によると、この腕章のアイデアは、1980─90年代に米ニューヨークで導入された「割れ窓理論」がベース。この理論では、軽い違反行為の取り締まり強化が、より深刻な違反の減少につながるとされている。
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