米高校教師、教室内に銃を持ち込む権利求め提訴

2007年 09月 19日 16:10 JST
 

 [ポートランド(米オレゴン州) 18日 ロイター] 米オレゴン州の高校教師が18日、自身の保護を目的に教室内に銃を持ち込む権利を求め、同州の裁判所に訴えを起こした。

 この女性教師は拳銃を携帯する法的許可を得ているものの、勤務先の高校があるメドフォード学区は学校の敷地内への銃の持ち込みを禁じている。審問は10月中旬に行われる予定。

 2人の子どもを持つこの教師は、元夫から脅迫を受けており、同学区が適切に自分を保護できないと主張。同州の銃擁護団体は、自衛権は生まれながらの権利であるとして教師の裁判費用を負担している。

 一方、1万2370人の生徒を抱える同学区は、教師の職を今後も維持するには銃を持ち込まないことが前提としており、学区側の弁護士は「生徒やスタッフに対する環境の安全性を高めるために、職員の行動を制限する権利がある」と述べた。

 
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