米国の親、子どものネット利用が心配でも禁止せず=調査
[ロサンゼルス 25日 ロイター] 米国では、大半の親が、子どもが過去1年間で乱暴な言葉や性的な内容、広告といった内容を含むウェブサイトを訪問していることに気付いているが、インターネットの利用は禁止していない ──そんな実態が25日に発表された調査結果から明らかになった。
同調査は、市場リサーチを行うハリス・インタラクティブ社が、8月16─17日に、ネットを利用する6─18歳の子どもを持つ411人の親を対象に実施。それによると、71%の回答者が、子どもが過去1年間にネット上で少なくとも1つの問題性のあるサイトを訪れたことがある、と答えた。
また、5人のうち4人は「ネットは、学校において子どもの役に立っている」とし、「子どものネット利用時間が多すぎる」と答えたものは31%にとどまった。
24%の者が「子どもが過去1年で下品な言葉、性的または暴力的なコンテンツを含むウェブを訪問した」と答え、52%は「子どもがウェブ上の広告を見ている」と答えた。
さらに、93%が「子どものネットの利用状況を何らかの形でモニターしている」と答えており、禁止やアクセスを制限するよりも、親が監視することで積極的な役割を果たしていることが分かった。
問題の対処法については、「子どもとともにサイトを訪問」が74%、「フィルターを使ったり、ソフトウェアでブロックする」が56%、「子どもが訪問する前にそのウェブを確認する」が52%だった。
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