ハロウィーンのお菓子、子どもの健康には懸念=専門家

2007年 10月 30日 16:04 JST
 

 [トロント 29日 ロイター] 10月31日に行われるハロウィーンでは、仮装した子どもたちにお菓子をあげるのが風習になっているが、児童肥満の増加を危惧(きぐ)する医療専門家らは、その風習にも警鐘を鳴らしている。

 カナダ保健研究機構(CIHR)のマイケル・クレイマー博士は「ハロウィーン前後の数日の無分別な行動が、子どもの健康に甚大な影響を及ぼすとは考えていない」とコメント。その上で、ハロウィーンでの暴飲暴食が年末年始まで続いてしまうことには懸念があると述べた。

 CIHRのダイアン・ファイングッド博士は「私たちの社会はある意味、ハロウィーン体験を引き延ばしている。食料品店を歩いて子ども向けの食品パッケージを見ると、ほとんどすべてが食べ物と楽しむことを結び付けている」と指摘した。

 全米小売連盟(NRF)によると、米国では人口の約75%が、ハロウィーンで渡すお菓子類に平均20ドル(約2300円)を費やしている。

 
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