シンガポール航空、「A380」個室客に性行為の自粛求める
[シンガポール 31日 ロイター] 世界で初めてエアバスの超大型旅客機「A380」の商業運航を開始したシンガポール航空(SIA)(SIAL.SI: 株価, 企業情報, レポート)は、12の個室からなるスイートクラスの利用客に対し、飛行中に性行為を行わないよう呼び掛ける意向を示した。
ファーストクラスよりも豪華なスイートクラスは、世界で初めてダブルベッドを搭載。しかし、部屋は防音加工されておらず、完全に閉め切ることもできないという。
SIAはロイターに対し文書で、同航空の利用客に対しては、どの座席にいても、ほかの乗客や乗務員の気分を害することを行わないとの規範を順守するよう求めると説明。スイートクラスの利用者も例外ではないとした。
夫人とともに同クラスを利用したトニー・エルウッド氏は英タイムズ紙に対し「(SIAは)ダブルベッド(の席)を販売し、プライバシーと飲み放題のシャンパンを提供しながら、その後必然的に生じることをしてはいけないと言っている」とコメント。
夫人のジュリー氏もSIAがロマンチックな環境を作るためにあらゆることをしているように思えるとして、「(SIAが)文句を言うべきことではないのではないか」と述べた。
SIAは先週、シンガポール─シドニー間でA380型機の商業飛行を開始している。
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