チベット自治区、温暖化影響で多くの人が睡眠中に鼻血

2007年 11月 5日 15:46 JST
 

 [北京 5日 ロイター] チベット自治区の首都ラサでは、地球温暖化の影響による極度の乾燥で、秋になると鼻血を出して目覚める人が多いという。新華社が5日に伝えた。

 新華社はラサ観測所の話として、海抜3700メートルのラサでは大気中に水分がほとんどなく、気候は乾燥し、火が点きやすくなっていると報道。さらに「この気候のせいで多くのチベット人が鼻血を出して目覚める」としている。

 観測所によると、ラサでは10月以降に記録的な低湿度が続いている。

 新華社は、地球温暖化の影響を受けやすいと考えられているチベットでは、世界中のどこよりも気温の上昇が進んでいると指摘。また科学者らは、青海チベット高原の気温上昇は氷河を溶かすほか、さまざまな自然災害をもたらすと警告している。

 
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