伊首相、ごみ未回収問題で休校予定のナポリの学校に再開を命令

2008年 01月 7日 16:41 JST
 

 [ナポリ(イタリア) 6日 ロイター] イタリアのプロディ首相は6日、道路に放置された大量のごみが健康に被害を及ぼすとの懸念から、ナポリ市の一部の学校が冬季休暇後も休校する方針を示しているのに対し、予定通り7日に始業するよう命令した。 

 同市とその周辺では、ごみ廃棄場が満杯のため、2週間前にごみ収集車による回収が途絶えて以来、道路脇に積み上げられた未回収のごみは10万トン以上にも上るとみられている。

 同首相は、ごみ未回収問題はイタリアのイメージを悪化させかねないと警告しており、休校の決定を不服として、予定通り7日に学校を再開するよう命じた。

 首相は報道陣に対し、非常事態となっている学校があれば、6日夜に清掃スタッフを派遣して7日に学校を再開できるようにすると述べた。

 ただ、ANSA通信によると、ナポリ市民の中には、このような状況下で子どもたちを登校させることには否定的な向きもある。

 
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