タイの寺院、捨てられたイヌやネコであふれる
[バンコク 26日 ロイター] タイで過去1カ月にイヌやネコが多数死ぬ伝染病が発生したことを受け、同国の仏教寺院の一部は捨てられたペットであふれる事態となっている。同国メディアが26日に報じた。
バンコクから北に350キロ離れたピチットの寺院では、イヌやネコを捨てないように飼い主らにお願いする看板を出さざるを得ない状況。「イヌやネコは十分足りており、(寺院での建設工事に使える)レンガや砂利、セメントやペンキの方がありがたい」と掲示している。
バンコク・ポスト紙が同寺院の僧侶の1人の話として伝えたところによると、50ある僧侶の居所にはそれぞれ2─5匹のネコがいる状態という。
この事態を受け、ネコ好きで知られるサマク首相をはじめ当局者らは、飼い主に対し、ネコを寺院から連れ帰ってワクチンを接種させるよう呼び掛けている。
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