中国、華南トラの映像ねつ造で観光当局のトップを解任
[北京 27日 ロイター] 中国政府は、同国南部で発覚した観光振興狙いでの野生トラの映像捏(ねつ)造問題をめぐり、観光当局のトップを解任した。
地元メディアは25日、湖南省のテレビ局リポーターが、観光施設内でのサーカスのトラを使ったビデオ撮影を設定、その映像を「偶然映像に収められた」絶滅が危ぐされている華南トラと偽ろうとしたと報じていた。
27日付の新京報によると、地元野生生物当局の調査で、同リポーターがある地元企業に雇われていたことが発覚。この企業は地元の観光局と共謀し、保有する観光施設への客引きを図ろうとしていたことが分かった。
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