ボルネオで肺を持たないカエル発見、皮膚から酸素吸収か

2008年 04月 10日 11:11 JST
 

 [ワシントン 9日 ロイター] ボルネオ島(インドネシア名カリマンタン島)奥地の川辺で、肺を持たない珍しい原始的なカエルが見つかった。皮膚から酸素を吸収しているとみられる。研究者が9日に発表した。

 シンガポール国立大のデビッド・ビックフォード氏の研究チームは、専門誌「カレント・バイオロジー」の中で、逆方向に進化して原始の特徴を取り戻したこのカエルを研究すれば、そもそも肺がどのように進化したかを解明するのに役立つ可能性があると指摘した。

 その上で、同地域での違法な金採掘が、この希少な種の生態を脅かす恐れもあると警告した。

 
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