スイスの年金生活者、辞任するUBS会長のため集めた義援金は5円

2008年 04月 10日 18:53 JST
 
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 [チューリヒ 10日 ロイター] スイス北部の村に住む年金生活者が、辞任を表明している同国金融大手UBS(UBSN.VX: 株価, 企業情報, レポート)のマルセル・オスペル会長への義援金を募ったが、結局5セント(約5円)しか集まらなかった。

 UBSは米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)関連で総額370億ドルの損失を計上しており、経営責任について厳しい批判を受けていたオスペル会長は先週辞任を表明した。

 スイスでオスペル会長は「誰からも愛される人物」とはみられておらず、2006年には地元紙ブリックが総額2600万スイス・フラン(約26億円)とされる同会長の報酬は高過ぎるとの批判を一面で展開してこともある。

 同会長への義援金を募っていた男性は、ブリック紙に対し「残念ながら5セント分しか集まらなかった。もちろんすぐに一番近いUBSの支店に持って行った」と語っている。

 
 
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