カナダのドーナツ店員、幼児に商品プレゼントして解雇

2008年 05月 9日 18:41 JST
 

 [トロント 8日 ロイター] カナダのオンタリオ州ロンドンにあるドーナツ店で働いていたニコール・リリマンさん(27)は、16セント(約16円)相当の一口サイズのドーナツを幼児にあげたことが原因で解雇された。ただ、この話題がメディアを通じて騒ぎとなり、解雇は8日に取り消された。

 カナダの大手ドーナツチェーン、ティム・ホートンズ(THI.TO: 株価, 企業情報, レポート)の店舗で働いていたシングルマザーのリリマンさんだが、幼児に小さなドーナツを与えた様子が監視カメラに写り、それが原因で仕事を解雇された。

 トロント・スター紙の取材に対してリリマンさんは、幼児がドーナツを指差しているのを見て気持ちが動いたと当事の心境を説明。「財布を取りに行って小銭を持ってくるべきだったが、忙しかった」と述べた。

 ティム・ホートンズは8日、解雇は誤りだったと表明。同社のスポークスマンは「不幸にも過度に熱心な決断をした1人のマネジャーによる残念な行動だった。ありがたいことに状況を正すことができた」と述べた。

 
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