インド携帯最大手による大型買収、日取りは縁起重視か

2008年 05月 16日 17:13 JST
 
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 [ムンバイ 15日 ロイター] インドの携帯電話キャリア最大手バーティ・エアテルが南アフリカのMTNに買収提案を仕掛ける時期について、現地ディーラーらの間では、5月17日や23日など縁起をかついだ日付が取りざたされている。

 総額200億ドル(約2兆1000億円)を超える可能性があり、インド企業による海外事業買収として過去最大規模となるとみられる同買収について、多くのアナリストや専門家が交渉の長期化を予想しているが、迷信や験かつぎも影響する可能性があるという。

 5月17日が世界電気通信日である一方、23はバーティのミタル会長の好きな数字。同会長は誕生日が10月23日で、車の自動車免許証や携帯電話番号に23を好んで使っている。

 匿名の現地の機関投資家は「われわれは縁起をかつぐタイプで、こうしたことは重要だ」と指摘。「たとえ手続きは論理的かつ合理的な方法で行われるべきでも、さまざまな気持ちや感情が作用してくる」と述べた。

 バーティはこれまで、MTNと予備的な交渉を行っていることは認めたものの、買収提案は行っていないとしている。

 
 
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