米国の一部ネイルサロン、従業員の多くは健康に懸念=調査

2008年 05月 22日 18:50 JST
 

 [ニューヨーク 20日 ロイター] 米国で伸びているビジネスの1つに数えられるネイルサロン産業だが、一部サロンの従業員の多くは自身の健康を懸念しているという調査結果が明らかになった。

 調査は、北カリフォルニアがんセンターとオークランドのアジア健康サービスが、マニキュアやペディキュアを行うベトナム系のネイルサロン74店舗に勤務するネイリスト201人を対象に実施。調査実施者によると、カリフォルニア州内に約3万5000店舗あるネイルサロンの大半はベトナム人女性が経営しており、英語を母国語としないネイリストが低賃金で長時間労働を行っている。

 それによると、ネイリストの多くが自身の健康を懸念しており、サロンで使用する薬品にかかわる健康上の問題を抱えていた。

 調査担当者は「ネイルサロンの従業員たちはその顧客たちと比べて、より(人体に有害な可能性がある)化学薬品にさらされていると考えられる」としている。

 同調査結果は、学術誌「地域医療ジャーナル」に掲載される予定。

 
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