米国の「ポテト王」シンプロット氏、99歳で死去

2008年 05月 26日 19:44 JST
 

 [ボイシ(米アイダホ州) 25日 ロイター] 米アイダホ州を拠点とする農業関連会社シンプロットの創業者で、米国の食卓にフライドポテトを普及させた「ポテト王」としても知られるJ・R・シンプロット氏が25日、老衰のため自宅で死去した。99歳。関係者が明らかにした。

 同氏は1940年代後半、商業用の冷凍フライドポテトの開発に成功。米マクドナルド(MCD.N: 株価, 企業情報, レポート)やバーガーキング・ホールディングス(BKC.N: 株価, 企業情報, レポート)、米ウェンディーズ・ インターナショナル(WEN.N: 株価, 企業情報, レポート)にとって、アイダホ州産ジャガイモの主要な納入業者となった。

 シンプロット氏は1909年、アイオワ州生まれ。14歳で学校を離れて働き始め、1929年に最初の会社を設立。第2次世界大戦時は米軍に乾燥したジャガイモを納入、1946年に冷凍フライドポテトの生産を開始した。

 シンプロットの2006年の売上高は33億ドル(約3400億円)となっている。

 
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