ガソリン価格高騰の米国、公共交通機関の利用者が増加

2008年 06月 3日 15:40 JST
 
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 [ニューヨーク 2日 ロイター] 米国の平均ガソリン小売価格が過去最高の1ガロン当たり4ドル(約420円)に近づくなか、自動車大国の同国でもバスや電車などを使う人が増えている。米公共交通協会(APTA)が2日発表した統計で明らかになった。

 それによると、2008年第1・四半期に公共交通機関の利用は3.3%増加した一方、自動車の利用は2.3%減少した。 

 APTAのミラー会長はプレスリリースで「ガソリン価格高を免れる一番手っ取り早い方法が、公共交通機関の利用だと考える人が増えている」と指摘。「ガソリン価格の上昇が、人々の移動方法を変える動機付けになってることに疑いの余地はない」と述べた。

 6月2日、ガソリン価格高騰を受け、米国では公共交通機関の利用者が増加。写真はニューヨークの地下鉄駅で。3月撮影(2008年 ロイター/Keith Bedford)