ウシにタンク背負わせ「げっぷ」回収、温暖化研究で
[ブエノスアイレス 8日 ロイター] アルゼンチンの研究チームが、地球温暖化の研究の一環で、ウシの背中にプラスチック製のタンクを取り付け、「げっぷ」を集めている。
研究者らによると、ウシは時間のかかる消化のためにメタンガスを「排出」。メタンは二酸化炭素に比べて注目度がかなり低いが、地球温暖化効果が指摘されている。
世界各地で科学者がウシのげっぷに含まれるメタンの量を調べているが、アルゼンチンの国立研究機関では、ウシの胃からチューブをつないで背中のタンクにげっぷを回収するという珍しい方法を採用。研究者は「最初の結果ではアルゼンチンの(温暖化ガス)総排出量の30%がウシから出ている可能性が判明し、驚いた」と語っている。
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